今回は「フッ化水素(HF)」について取り上げたいと思います。
半導体製造にはフッ化水素(HF)が欠かせないです。
半導体の製造の「ウェットエッチング」の工程で、被エッチング剤(SiO2)を溶かすのに高純度のフッ化水素(HF)が必要です。
上図・右図のグレー部分は半導体のシリコン(Si)で、シリコンの表面を覆う膜(紫の部分)が二酸化ケイ素(SiO2)になります。
二酸化ケイ素(SiO2)はフッ化水素(HF)以外でも溶かすことは可能みたいですが、半導体の不良品率が高くなります。半導体を低コスト・高品質・大量に製造するためには、高純度なフッ化水素が不可欠です。
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ここで「フッ化水素酸」と「無水フッ化水素」の違いを確認したいと思います。
どちらも化学式HFのフッ化水素なのですが
「フッ化水素酸」は「フッ化水素の水溶液」で、
「無水フッ化水素」は「水分を全く含まないフッ化水素」です。
半導体の製造に欠かせないのは高純度な「フッ化水素酸」(フッ化水素の水溶液)です。しかも12N(純度99.9999999999%)以上のフッ化水素酸を生産できるのは日本の三社で独占しています。大阪企業である「ステラケミファ」「ダイキン」「森田化学工業」の三社で世界シェア100%です。
つまり、この大阪の三社が12Nの高純度のフッ化水素酸の取引先をどの国や企業にするかで、世界中の半導体生産の主導権を握ることができます。
2019年8月に日本政府は韓国の「ホワイト国」除外し、韓国へのフッ化水素の輸出規制を行いました。フッ化水素はウラン精製やサリン製造などの軍事利用され、韓国経由で北朝鮮がフッ化水素を入手するのは不味いというのが日本政府の説明でした。
しかし、「サリン」も「ウラン」も半導体に利用する水溶液である「高純度フッ化水素酸」とは関係ありません。
「サリン」については水に溶けやすく加水分解しやすいので、無水フッ化水素が利用されます。
「ウラン」についてもフッ化水素酸水溶液で生産されたという文献が見たらず、無水フッ化水素が利用されています。
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そもそも、放射能・原発は存在しないので、放射性物質ウランを生産するという話自体が嘘です。以下の動画で放射能も原発も存在しないことが解明されています。
それでは、なぜ日本政府は韓国の「ホワイト国」除外で、フッ化水素を輸出規制をしたのか?日本政府が世界の半導体の生産の主導権を握り、中国を中心に一帯一路でスマートシティ化を進めていく計画を押し進めるためだと考えられます。
今、世界中でコロナパンデミックで騒がれていますが、その犯人は大本教・出口王仁三郎です。コロナパンデミックの狙いは奴隷監視社会「スマートシティ」の実現にあります。
コロナパンデミックを演出して、スマートシティ化に必要な土地と企業を買収。人々の行動をマイナンバー、監視カメラ、5G、IoT、信用スコアなどを駆使して、奴隷監視社会を実現しようとしています。
今現在、世界中でコロナパンデミックを捏造しているのも、監視社会「スマートシティ」を実現させ、世界政府NWOの建設が狙いです。その中で「IT技術」や「半導体」の重要度がますます大きくなっていきます。
実際に、超純度のフッ化水素酸を製造する「ダイキン」が5G半導体向けに1000億円投資。中国に第2工場を建設しています。
超純度のフッ化水素酸を独占している限り、半導体の主導権を大本教や李家が握ることができます。
明治天皇、安倍晋三、麻生太郎、出口王仁三郎らが李氏朝鮮王朝の皇族の血を引く「李家」です。
ここで、フッ化水素の原料「蛍石」に注目してみたいと思います。
「蛍石」の輸出量トップ3の国は中国、メキシコ、モンゴルです。意外ですが、北朝鮮も世界トップ10に入るほどの蛍石の埋蔵量があります。第二次世界大戦前までは日本は蛍石を北朝鮮から輸入していたそうです。
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北朝鮮は蛍石以外にもレアメタルなどの貴重な鉱物の埋蔵量が多く、その推定価格で約300兆円にもなる資源大国です。北朝鮮の金正恩は安倍晋三の甥の息子です。彼らも李家です。
また、ホワイト国除外でフッ化水素の輸出制約を受けた韓国には、超純度のフッ化水素を生産する日本企業「ステラケミファ」の系列会社「fect」がフッ化水素を生産しています。
ステラケミファは中国、シンガポールにも生産拠点があります。
フッ化水素を生産する「森田化学工業」も中国・韓国に拠点を置いています。
また、韓国は中国経由でフッ化水素を輸入しているという話もあります。
韓国へのフッ化水素輸出制約はポーズに過ぎず、実際には韓国でフッ化水素が容易に入手できます。日本と韓国は歴史的に見ても、親密な関係であることはRAPT理論で明らかです。
韓国の統一教の文鮮明と岸信介は昵懇で、安倍晋三と統一教もズブズブな関係からも日韓の支配者は繋がっていることが分かります。
そして日韓の対立を装って、フッ化水素を独占したのでしょう。
もし、他の企業がフッ化水素の優れた技術を開発した場合、フッ化水素の軍事目的利用の恐れがあるという口実を使い、技術開発を阻止することが出来ます。韓国のホワイト国除外の輸出制約の狙いは、フッ化水素を独占し半導体の支配権を握ることだと分かります。こうして大本教・李家の企業に「半導体」の技術を集中させることが可能です。
しかもフッ化水素を生産している三社は原発利権にも関与しています。
【ステラケミファ】
・濃縮ホウフッ化カリウム
→使用地味核燃料貯蔵容器等
・濃縮ホウ酸
→使用済み核燃料貯蔵プールや加圧水型原子炉の中性子制御、中性子遮蔽材料の原料等
【森田化学工業】
・六フッ化ウランおよび六フッ化プルトニウムの吸脱着材
【ダイキン】
原発と直接的に繋がる製品の取り扱いはありませんが、リチウムイオン電池、風力発電、太陽電池に関与しています。リチウムイオン電池も太陽光電池も原発利権の一部です。
地球温暖化の抑制のために、風力、太陽光などの再生可能エネルギーの活用や新エネルギー車(NEV)の普及が進められています。そのために、蓄電、送電・省電の技術開発や新しいビジネスモデルの提案が進められています。その中でも、リチウムイオン電池などの蓄電技術はグローバルで注目されています。
ダイキンは、リチウムイオン電池材料としてガスケット材料や正極バインダーの商品化を行いました。また、これまで培ったフッ素技術を活かし、次世代電池の開発にも貢献します。
ダイキン公式HPより転載
太陽光発電のパネルは「シリコン半導体」です。実は、太陽光パネルの製造にも「フッ化水素」が必要不可欠です。
ソーラーパネルの製造が環境にむしろ悪影響を及ぼしている可能性が現在指摘されている。 パネルの製造には水酸化ナトリウムやフッ化水素酸といった腐食剤の使用が欠かせない。
太陽光発電は本当に環境に優しいか?より転載
しかも地球温暖化は嘘です。地球は寒冷化しています。
地球温暖化という嘘を掲げて、原発・再生可能エネルギーというエコを推進し、国民から巨額の税金を搾取しています。
リチウムイオン電池もノーベル賞受賞で話題に上がりましたが、ノーベル賞は原発などの科学の嘘を隠蔽するためのものです。
フッ化水素酸を製造する「森田化学工業」はリチウム電池に、「ステラケミファ」は太陽電池に関与しています。
また「水溶液のフッ化水素酸」ではなく、「無水フッ化水素」は放射性物質ウランの原料になります。国内で無水フッ化水素を製造している企業は旭硝子、セントラル硝子、三菱マテリアル電子化成、昭和電工です。
この無水フッ化水素(Anhydrous Hydrogen Fluoride/AHF)ですが、日本国内では旭硝子、セントラル硝子、三菱マテリアル電子化成と昭和電工(未記載)により合成されていて[文献7]、そこから高濃度~低濃度フッ化水素酸にはステラケミファ、上記の森田化学工業、そしてダイキン(未記載)の3社が活躍しているのが現状です。
高純度フッ化水素酸のあれこれまとめ その1より転載
三菱は天皇家と日本郵船とグルになって日本人女性数十万人を騙し、売春婦として海外に売り込んで巨万の富を築き上げた企業です。
昭和電工は天皇家とズブズブであり、ケムトレイルの材料である「ドライアイス」と「ヨウ化銀」を製造している企業です。
このような天皇家と悪事を働いてきた企業が、放射性物質ウランの原料の無水フッ化水素を製造して、原発利権で私服を肥やしています。
このように、フッ化水素(HF)は原発利権です。
ここからは私個人が「フッ素」を調べてみて気になったことを述べたいと思います。
フッ化水素の歴史と新薬開発・生物兵器開発の歴史と関連性があるように感じます。
1886年にフランスの化学者モアッサンが「フッ素」の単離に成功。
1917年 森田化学工業創業者「森田鎌三」によって日本初の「フッ化水素酸」の商業生産に成功。
1938年 ナチス・ドイツでシュラーダーが化学兵器「サリン」を開発。
2010年 富士フイルム、自社開発したインフルエンザ治療薬「T-1105」を口蹄疫治療薬に2年後を目処に承認申請へ
以下は2014年10月の記事です。動物に投与する薬「T1105」にフッ素基(-F)を1つ付け加えて「アビガン 」を作ります。
動物に投薬すると代謝されてしまうT1105から、商品化したアビガン(T705)までは僅かフッ素基1つ付加した差に過ぎなかった。しかし、ここでも合成は難航する。だが、この苦労は決して無駄では無かった。
Wmの憂鬱、日本のイノベーター、第3弾の(3)、競争企業は進み過ぎた、伝統的な細胞ベースの選抜が「アビガン」の幸運を引き寄せたより転載
※アビガン の化学式
※サリンの製造法(サリンの原料の一つがフッ化水素)
メチルホスホン酸ジクロライドに「フッ化ナトリウム(NaF)またはフッ化水素(HF)」を反応させ、メチルホスホン酸ジフルオリドを生成。
MeP(O)Cl2 + 2NaF→ MeP(O)F2 + 2NaCl
これにイソプロピルアルコールや金属イソプロピル化物を反応させるとサリンが生成します。
MeP(O)Cl2 + MeP(O)F2 + 2(Me)2CHOH → 2MeP(O)FOCH(Me)2 + 2HCl
サリンの合成は、有機リン化合物合成における手法を通じて行われる。具体的には、三塩化リンなどのリン塩化物から亜リン酸トリメチルを合成し、さらにメチルホスホン酸ジメチルを経て、メチルホスホニックジクロライドとフッ化水素(HF)またはフッ化ナトリウム(NaF)を反応させることによりメチルホスホニルジフルオリドを得る。これがサリンの最終前駆体となる。
Wikipedia「サリン」より転載
参照元
フッ素が生物兵器サリンやコロナ治療薬アビガン に繋がるのは意外でした。
フッ化水素と医薬品も繋がります。高純度フッ化水素酸を製造する日本の三社もフッ素の技術で医薬品を製造しています。
森田化学工業はワクチン支援にも力を入れています。
ステラケミファは存在しない放射能で、世界初の放射線ガン治療の開発に取り組んでいます。やはり、フッ化水素は原発利権です。
ちなみに、市販の医薬品30%にフッ素は含まれており、新薬開発にもフッ素が利用されています。
フッ素は医薬品にもよくみられる元素です。実に市販の医薬品の30%近くにフッ素がはいっており、大活躍。フッ素は水素と原子半径が近いにも関わらず、電気陰性度が全く異なり、かつ安定であるという性質をもっているため、医薬品候補化合物の改善に効果的です。
フッ素 Fluorine -水をはじく?歯磨き粉や樹脂への応用より転載
以下、医薬品におけるフッ素の役割とはより転載
2012年度の世界の大型医薬品売上ランキングでは、トップ10に入っている3つの低分子医薬品すべてにフッ素が含まれています。全体でみても、1991~2017年の27年間に発売された878種類の医薬品のうち143種類、実に16%にフッ素が含まれています。この記事では、医薬品におけるフッ素の役割について解説します。
<2012年度の世界の大型医薬品売上ランキングトップ10に含まれる含フッ素医薬品>
4位 サルメテロール/フルチカゾン※(喘息治療薬)
※フッ素はフルチカゾンに含まれている
5位 ロスバスタチン(高脂血症治療薬)
10位 シタグリプチン(糖尿病治療薬)
困ったときのフッ素だのみ
医薬品の開発では、より効き目(活性)が高く、安全性に優れた医薬品になるようリード化合物にさまざまな改良が加えられます。
このとき重要なことのひとつが、化合物を分解されにくくすることです。生体内ではシトクロムP450と呼ばれる代謝酵素により薬が代謝され、別の化合物へと変換されてしまいます。そこで、これらの代謝酵素にすぐに分解されず、代謝安定性の高い化合物にする必要があります。
また、薬の標的となる酵素や受容体とより強力に結合させることも必要です。標的となる酵素や受容体の立体構造を解析し、どの部分に電荷を帯びているか、どこにどのくらいの大きさのポケット(くぼみ)があるかなどを解析し、より結合しやすい化学構造にしていきます。
有機化学者はこれらの点を踏まえ、元素を置換したり、官能基を導入したりして、理想の化合物を作り上げていきます。このとき、有機化学者の間でささやかれるのが「困ったときのフッ素だのみ」。フッ素を導入すると活性が上がることが多く、フッ素は薬の効き目をよくしたいときによく使われます。その要因をみていきましょう。
あと、富士フイルムのサイトでも創薬する際は「フッ素」を利用していると記述があります。しかも予期せぬ副作用が出る恐れがあることに言及しています。自社で開発した「アビガン 」のことを指しているのでしょう。
アビガン は抗ガン剤と同じrnaポリミラーゼ 阻害剤です。アビガン を副作用の危険性については以下の動画で分かりやすく解説されています。ぜひ、ご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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